この記事では完熟アロエのコレステロールへの効果を紹介します。
結論から言うと、完熟アロエはコレステロール値を下げるのに効果的と言われています。
完熟アロエが気になる方は、無添加の「完熟アロエまるごと純しぼり」がおすすめ♪
完熟アロエまるごと純しぼりは初回限定2,914円税・送料込でお試しできます♪
完熟アロエはコレステロールに効く?
アロエには、さまざまな効能があります。
傷や火傷の治癒や便秘解消、血糖値の上昇抑制など多岐にわたり大変有能な植物です。
その効能の中に、コレステロールの上昇抑制があり、アロエの中にある抗酸化作用が関係しています。
①アロエベラに含まれるサポニンがコレステロールに効く?
全てのアロエが、コレステロールに効くわけではありません。
アロエベラだけが持っている、サポニンという成分がコレステロールに効くのです。
サポニンは、大豆に多く含まれている成分として有名です。
このサポニンは、抗酸化作用が強く、血液中の脂質を処理してコレステロール上昇を抑制する働きをもっています。
また、ブドウ糖が中性脂肪として蓄積されるのを抑制するため、動脈硬化予防やダイエットにも効果があると期待されています。
②サポニンの働き
- 抗酸化作用
- 免疫力向上
- 肥満予防
- 血流改善
- 肝機能低下
サポニンには、抗酸化作用だけでなく、他にも働きがあります。
以下の5つの働きについて、みていきましょう。
サポニンの働き①:抗酸化作用
血液中の脂肪やコレステロールが活性酸素によって酸化されると、LDL(悪玉)コレステロールとなって、血管内に脂肪が蓄積されてしまいます。
LDLコレステロールが蓄積されると、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞の原因になってしまいます。
サポニンには抗酸化作用があるため、活性酸素を除去し、脂肪の酸化を予防するので、このLDLコレステロールの発生を防いでくれるのです。
サポニンの働き②:免疫力向上
サポニンには免疫機能をつかさどるリンパ球の1種であるナチュラルキラー細胞を活性化し、ウイルスや細菌から体を守る働きもあります。
また、免疫力をアップする働きもあるので、インフルエンザや風邪などをひきにくくしてくれます。
サポニンの働き③:肥満予防
サポニンには、腸で吸収されたブドウ糖が脂肪酸と合わさるのを防ぎ、余分な脂肪の蓄積を抑制する働きもあります。
脂肪の蓄積が予防できるので肥満予防になります。
また、アディポネクチンの分泌を促進する働きもあります。
アディポネクチンとは脂肪細胞から分泌される物質で、動脈硬化や糖尿病を予防する働きがあります。
またアディポネクチンには脂肪の燃焼を促進する働きもあります。
サポニンの働き④:血流改善
サポニンは、血栓が血液中にできにくくする働きもあります。
これによって、毛細血管の血流の改善につながります。
血流が良くなると冷え症対策にもなり、女性には嬉しい効能ですね。
サポニンの働き⑤:肝機能低下
サポニンには、過酸化脂質を抑制する働きもあります。
過酸化脂質は中性脂肪やコレステロールなどが活性酸素によって酸化されたものです。
肝臓に脂肪が蓄積した脂肪肝の状態になると、肝臓の脂肪が酸化されてしまい、肝臓が炎症しやすくなり、肝機能が低下してしまいます。
そして、最悪の場合、肝硬変や肝臓がんになってしまいます。
サポニン摂取の注意点
- 貧血
- 吐き気
サポニンを過剰摂取すると、以上の副作用が生じることがあります。
体にとって、大変有能なサポニンですが、副作用にも注意しながら、摂取する必要があります。
もし以上のような副作用を感じたら、すぐに摂取を取りやめてください。
サポニン摂取の注意点①:貧血
サポニンには細胞膜を破壊する作用があり、過剰に摂取すると赤血球の細胞膜を壊して溶血を起こします。
赤血球が破壊されて数が減ることで、貧血が起こると考えられています。
サポニン摂取の注意点②:吐き気
貧血に伴って、消化器系に何らかの問題が起こっているケースが多いとも考えられています。
消化器系の働きが低下していると、鉄分の吸収が阻害され、吐き気を伴う貧血を誘発しやすくなるようです。
サポニンだけじゃない!コレステロールに効く有効成分(アロエステロール)
- 美肌
- 肥満改善
- 抗糖尿病
実は、アロエには、コレステロールに効く成分が、サポニンの他にもう一つあります。
それは、アロエステロールという成分です。
この成分は、最近までその効能が良く分かっていませんでした。
アロエステロールは、アロエベラの葉肉部位(ゲル)に含まれる5つの植物ステロールの総称です。
アロエステロールを1gつくるには7.5t(雄の象1頭分の重さ)のアロエベラが必要になります。
しかも、食品の製造過程でアロエステロールが損なわれてしまうことも多く、アロエベラを使用した商品全てに含まれる成分ではないのです。
そのような貴重な成分のアロエステロールには、コレステロールに効くだけでなく、美肌効果や糖尿病、肥満改善効果があります。
アロエステロールの効果①:美肌
アロエステロールを食べると、肝臓から肌を含めた各組織に運ばれることが分かっています。
運ばれる組織の中には、真皮も含まれています。
そして、真皮に存在する線維芽細胞に働きかけてコラーゲンとヒアルロン酸の産生を促します。
その結果、コラーゲンで約2倍、ヒアルロン酸で約1.5倍の産生が増加することが解明されました。
この様に、肌の潤いや弾力などに関する成分を作り出してくれるので、肌の再生能力が高まり、美肌効果が期待できるのです。
乾燥肌や年齢からくるシワやたるみにお悩みの方には、ぜひアロエステロールを摂取していただきたいものです。
アロエステロールの効果②:肥満改善
アロエステロールには、脂肪酸の取り込み、ならびに取り込まれた脂質を燃やす働きを促進していることも分かりました。
この様に、代謝が活性化されると、体脂肪の蓄積防止、減少に効果があります。
ある実験結果では、アロエステロールを摂取した肥満マウスの内臓脂肪の蓄積率が2/3に、皮下脂肪が1/2に減少したことが報告されています。
アロエステロールを摂取しただけで、このような効果が得られるので、ダイエット中の人にも嬉しい成分ですね。
アロエステロールの効果③:抗糖尿病
肥満の人に多い糖尿病。肥満が改善されると、インスリンの効きが良くなり、血糖値の上昇が抑制されるようになります。
アロエステロールには、肥満改善効果がありましたね。
アロエステロールを摂取することで、肥満を解消し、糖尿病の改善も期待できるわけです。
完熟アロエのコレステロールへの効果のまとめ
完熟アロエのコレステロールへの効果を紹介しました。
【 この記事のまとめ 】
- アロエはコレステロール値に効果が期待できる
- アロエには抗酸化作用がある
- アロエに含まれるサポニンの働きで血中の血糖値の上昇を抑制
- アロエステロールには美肌、肥満改善、抗糖尿の効果が期待できる
アロエには様々な健康効果が期待できます。
気になっている方は、下記の公式サイトから、より詳しい効果効能をチェックしてみてくださいね!