無印良品の『こすって消せるニードルボールペン』は本当に消せるのか?
そもそも『消せる』ペンってどんなものなんだろう?
とても不思議ですよね?
そこで、無印良品の『こすって消せるニードルボールペン』で書いたものを消したり、実験してみました。
無印の『こすって消せるニードルペン』のレポです!
無印良品のこすって消せるニードルボールペン 0.4㎜
無印良品で文房具を物色中に、『こすって消せるニードルボールペン』にニードル版が登場していたので、購入。
以前、無印良品の『こすって消せるニードルボールペン』は使ったことがあったんですが、ペン先が太めで、あまり好みではなく、消せるのが便利でしたが、あまり使うことなく放置していました。
でも、今回、細目のペンが好みだったので、即買いしてしまいました。
カラーバリエーションは4色。
ニードルペンのペン先は0.4㎜です。
確かに、かなり細いです。
ちなみに、無印良品の店舗では、ほぼ例外なく、文房具用品の売り場に、試し書きできるノートが置いてあるので、気になるペン(インクジェル、ボールペン、マーカー、シャープペンなど)の試し書きが出来ます。
今回、このこすって消せるニードルボールペンを購入する際も、0.4mmはどれくらいの太さか、を試し書きをして、確認しました。
無印良品のこすって消せるニードルボールペンは本当に消せるのか?
どういうメカニズムなのか、このペン先0.4mmが消せる???
ペンで書いたものが消せたら便利だけど、そもそも0.4mmというペン先の細さで、筆圧の跡も残さず、消せるものなのか??
こういったジェルペンは、通常、ペン先の細いものほど、筆圧の跡が残ってしまいます。
無印良品こすって消せるニードルボールペン 0.4㎜で書いてみた!
クルクル~~~
左から書き始めました。
初めて使ったペンなので、最初(左側)はかすれていますが、この後(右側)はかすれることもなく、スラスラ書けました。
書き心地は最高です。さすが無印。この細さも良い。
今回使用した紙は、ダ〇ソーの子供用のお絵描き帳なので、ノートなどの紙と違い、厚めの紙になります。
キャップ部分で消してみました!
『こすって消せるニードルボールペン』は、このキャップ部分で消すことが出来るんです。
キャップ部分で3~4回往復すると、こんな感じで、しっかりは消えてないけど、うっすら消えています。
しっかり消すには、何度も往復する必要があります。
文字はどうだろう、消せるかな?
クルクルラインは、何となく消せていましたが、文字になるとどうだろう?
なんとなく消せていますね。
あまりしっかりは消せないけど、なんとなく消せています。
ただし、筆圧の跡は残っています。筆圧の跡に、インクが残ってしまっていて、消せなくなっている状態だと思います。
溝になっているので、キャップ部分が届かなくて、消せなくなっています。
ダ〇ソーの子供用のお絵描き帳なので、画用紙などの紙のように少し厚めの紙なので、筆圧が残りやすい方だと思います。
無印良品の『こすって消せるニードルボールペン0.4mm』は本当に消せるのか?:結論
結論としては、無印良品の『こすって消せるニードルボールペン』は、完全ではないけどなんとなく消せます。
私は残念ながら、筆圧の強い方なので、文字が残ってしまいました。
そして、次に軽く書いたら消せました。