アメリカの歯磨き粉は危険?ホワイトニング効果とその安全性について徹底解説

アメリカの歯磨き粉は危険!?効果は高いけど知らずに使うと危険

この記事ではアメリカの歯磨き粉の危険性や日本とアメリカの歯磨き粉の違いなどご紹介していきます。

アメリカの歯磨き粉は一般的に日本の歯磨き粉に比べてホワイトニング効果が高く日本でも歯を白くしたい方の間で話題になっています。

日本の歯磨き粉では使われていないホワイトニング成分がアメリカの歯磨き粉には含まれているので、ホワイトニング効果が高いんです。

そこでアメリカの歯磨き粉の危険性やそのホワイトニング効果について、詳しく解説していきます。

アメリカと日本の歯磨き粉の違い

アメリカと日本の歯磨き粉の違いは配合されている成分が違うので効果も違ってきます。

アメリカと日本の歯磨き粉の効果の違いは、虫歯予防効果とホワイトニング効果が代表的なものになります。

歯磨き粉は配合される薬用成分によって効果が変わってきます。

違い①:アメリカの歯磨き粉がフッ素濃度が高く虫歯予防効果が高い

アメリカの歯磨き粉には虫歯予防効果のあるフッ素の濃度が高いですが、日本の歯磨き粉にはフッ素濃度は高くありません。

フッ素は歯の再石灰化を促進してくれるもので虫歯の予防効果があるとされています。

日本では薬事法で定められており、以前はフッ素が1000ppmまででした。

現在では日本でもフッ素1500ppmまで認められ、日本の歯磨き粉でもより虫歯予防効果が期待できる1500ppmの歯磨き粉が販売されるようになりました。

ですが、1500ppmが認められた現在でも日本の多くの歯磨き粉には以前通りのフッ素配合量の歯磨き粉が多いのです。

 

それに比べアメリカの歯磨き粉というのは日本が平成29年に日本が1500ppmまでの歯磨き粉が認められる以前から1500ppmまでのフッ素が配合された歯磨き粉がポピュラーに販売、使用されてきました。

そのためアメリカの歯磨き粉の方が虫歯予防効果が高いとされているのです。

違い②:アメリカの歯磨き粉は”過酸化水素”や”過酸化尿素”が配合され、歯のホワイトニング効果が高い

そしてさらに大きく異なるのがホワイトニング効果です。

日本でもホワイトニング用の歯磨き粉は多く販売されていますが、日本のホワイトニング用歯磨き粉とアメリカのホワイトニング用歯磨き粉では配合されている成分が違うため白くなる原理も大きく異なります。

 

日本のホワイトニング用歯磨き粉にはホワイトニング成分として配合されている成分は基本的に研磨剤になります。

研磨剤が配合されていることによって歯の表面の汚れを落としてくれることで白くしてくれるというものなのです。

つまり歯自体の色を白くしているわけではなく、黄ばんで見せている着色汚れなどを落として元の本来の歯の色に戻しているだけなのです。

なので歯科医院などで行う一般的なホワイトニングとは異なる効果になります。

 

一方アメリカの歯磨き粉にはホワイトニング成分として「過酸化水素」や「過酸化尿素」が配合されています。

「過酸化水素」や「過酸化尿素」は歯科医院で行われるホワイトニングで使用される薬剤に含まれている成分で、歯の色の脱色をしてくれます。

先述した日本の歯磨き粉で得られる効果とは違って歯の色自体を白くしてくれるので、元の歯の色が黄色い場合でもそれ以上に白くしてくれる効果があるのです。

その過酸化水素や過酸化尿素がアメリカの歯磨き粉には配合されているのです。

 

つまり日本のホワイトニング用歯磨き粉ではできない歯の脱色効果が期待できるのです。

これらの成分は日本の薬事法では歯磨き粉への配合は認められておらず、歯科医院でのホワイトニングのみの使用となっているのです。

さらにアメリカの歯磨き粉には日本の歯磨き粉とと同じように研磨剤成分も配合していますので、歯の色だけでなく表面の着色汚れも落としてくれることでしっかり歯の色を白く見せてくれます。

その二つが日本とアメリカの歯磨き粉の大きな違いと言えるでしょう。

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アメリカの歯磨き粉って安全?

アメリカの歯磨き粉には日本の歯磨き粉よりフッ素が多く、”過酸化水素”や”過酸化尿素”が配合されていることで、効果が高いとわかりました。

では、日本では使用されていない成分が配合されているアメリカの歯磨き粉は安全なのか…という疑問がありますよね?

結論として、アメリカの歯磨き粉は基本的には安全と思ってOKです。

 

基本的な成分は日本と大きな変わりはないとされていて、先述したフッ素とホワイトニング成分の違いがあるぐらいなものです。

ですが、やはり気になるとことは日本では認められていない過酸化水素や過酸化尿素などが含まれているものを毎日使用する歯磨き粉に配合されていることを心配する人がいるのも事実だと思います。

配合されている濃度の違い、種類の違いで考えられる危険性も全くないわけではありません。

ですが、それよりも効果を実感できる可能性の方が大きいかと思います。

効果をメリットとしてそれと比較したデメリットなどを比較してみようと思います。

アメリカの歯磨き粉のメリット・デメリット

アメリカの歯磨き粉のメリットとしては、とにかく効果です。

まずはフッ素濃度の違いでの効果としてはやはり虫歯予防というところ。

なかなか虫歯予防できているというのは効果を実感するのは難しい部分にはなってしまいますが、フッ素の効果は信用できるものです。

効果としては主に3つ。

・歯の質を強化してくれる
・再石灰化を促進してくれる
・歯を溶かす原因となる酸の生成を抑える

これらの効果を発揮してくれることで虫歯の予防効果があるのです。

その効果はやはり濃度に比例してくれるので、より濃度の高いアメリカの歯磨き粉は効果的なのです。

そしてもう一つの大きな効果はやはりホワイトニング効果。

これは実感しやすい部分で、成分が歯科医院のホワイトニング剤にも配合されている成分が配合されているだけあって使用方法を守り継続できれば本当に白くなると思います。

日本のホワイトニング用歯磨き粉では効果を実感できなかった人でも効果を実感できると思います。

実際にアメリカなどの海外の人の歯はいつでも白いと思いませんか?

歯磨き粉の成分をみてもホワイトニング文化がそれだけ根強いのだと思います。

デメリットとして挙げられることとすれば、やはり日本人の体質とアメリカの人の体質などの違いから副作用が出る可能性があるということです。

もちろんあくまでも可能性です。

フッ素に関しては日本でも1500ppmまでの配合が認可されたので副作用などの心配はほとんどないと言って良いかと思います。

やはり日本で認可されていないホワイトニング成分が日本人の体質や歯質に合わずに副作用が出る場合があるのです。

どんな副作用かというとまずはお口の中の粘膜の異常です。

お口の中はほとんどが粘膜です。粘膜はとても敏感な組織になりますので場合によっては成分の配合量の違いから粘膜がただれてしまったりすることがあるのです。

特に過酸化水素という成分は粘膜などに触れた時に熱が発生することがあり刺激感を感じることがあるのです。

まれに日本の歯磨き粉でも刺激感を強く感じる歯磨き粉を感じるなんていう人もいるくらいで、粘膜が過敏な人に起こりうる副作用になるかと思います。

ただ、先述した通り日本では歯磨き粉への配合は認められていない過酸化水素ですが、歯科医院で行うような一般的なホワイトニング剤には過酸化水素が含まれています。

なので、そこまで危険な成分ではないのでご安心ください。

そしてもう一つ可能性のある副作用として挙げられるものが知覚過敏です。

歯科医院で行うホワイトニングでも元々知覚過敏がある人は施術ができなかったり、ホワイトニング後に一時的に知覚過敏の症状が出る方がいます。

アメリカの歯磨き粉にも同じ成分が配合されていて同じように歯の脱色効果があるため元々知覚過敏を感じていた人は症状が強くなってしまったり、使用を始めてから知覚過敏の症状を感じる人もいるかもしれません。

ではどうしてアメリカの人たちは大丈夫なのかと疑問をもった人もいるかもしれません。

その理由がまさに日本人とアメリカ人の歯の質の違いなのです。

歯の構造として表面の白く見えているエナメル質とその下の黄色っぽい色をしている象牙質という組織があります。

歯が黄色くなる主な原因というのはエナメル質が加齢などの原因により薄くなったエナメル質から黄色い象牙質の黄色い色が透けてきてしまって黄ばんで見えるのです。

また、歯の色の個人差があるのもエナメル質の厚みも関係しているのです。

そのエナメル質の厚みが日本人とアメリカ人では違うのです。

日本人のエナメル質は比較的薄く、それに比べアメリカ人のエナメル質はエナメル質は厚みが十分にあり丈夫と言われています。

そのため、アメリカ人はアメリカの歯磨き粉を日常的に使用しても知覚過敏の症状が出にくいということなのです。

そのためアメリカ人にとっては大したデメリットではないものの日本人にとってはデメリットとなってしまうのです。

注意!アメリカの歯磨き粉をおすすめしない方

  1. 知覚過敏・歯がしみやすい方
  2. 無カタラーゼ症の方

では、アメリカの歯磨き粉をオススメしない方はどんな人でしょう。

おすすめしない方①:知覚過敏・歯がしみやすい方

やはりデメリットと同じように知覚過敏がある人や歯がしみやすい人にはオススメできないと言えます。

ひどい人だとしみるを通り越して痛みと感じてしまう人もいますので注意が必要です。

おすすめしない方②:無カタラーゼ症の方

無カタラーゼ症とはホワイトニングに用いられる過酸化水素などの成分を分解して無毒化してくれる酵素である”カタラーゼ”が先天的に欠如してしまっている常染色体劣勢遺伝疾患のことをいいます。

無カタラーゼ症の人が分解することのできない過酸化水素の配合された歯磨き粉やホワイトニング剤を使用すると口腔内の粘膜に壊死性潰瘍という恐ろしい症状が出てしまうことがあります。

ですので、無カタラーゼ症の人は絶対に使用してはいけないのです。

アメリカの歯磨き粉をおすすめする方

  1. 虫歯予防をより効果的にやりたい方
  2. 知覚過敏がなく健康な口腔内で歯を白くしたい方
  3. 歯科でホワイトニングしたくない方

逆にアメリカの歯磨き粉の使用をオススメできる人というのももちろんいます。

おすすめする方①:虫歯予防をより効果的にやりたい方

まずはもちろん虫歯の予防をより効果的に行いたいという人です。

やはりフッ素濃度が高いので虫歯予防効果をさらに求めている人にはオススメです。

おすすめする方②:知覚過敏がなく健康な口腔内で歯を白くしたい方

そして1番オススメできる人は知覚過敏もなく健康な口腔内で歯を白くしたいという人です。

日本のホワイトニング用歯磨き粉で白さを実感できなかった人には是非試していただきたいです。

おすすめする方③:歯科でホワイトニングしたくない方

日本のホワイトニング用歯磨き粉は先述したように歯の表面の汚れを落とすだけで歯を実際に白くするわけではありません。

実際に歯をの色を白くするには歯科医院などで行う専門的に行うホワイトニングが必要になります。

ですが、歯科医院で行うホワイトニングは高いから…何回も歯科医院に通うのはちょっと…などとなかなか行動に移せない人もいると思います。

特に今現在コロナでホワイトニングのために歯科医院に行くのは気が引けるという人がいるのも事実だと思います。

そんな人には特にオススメです。

アメリカの歯磨き粉を使用する際の注意点

  1. 即効性はないので継続する
  2. 知覚過敏や口腔内の粘膜に異常を感じた場合は歯科医院に相談

アメリカのホワイトニング用歯磨き粉を使用すれば手軽にそしてホワイトニングを実際に行うよりもかなり手頃に歯を白くすることができます。

ただ、歯科医院で行うようなホワイトニングと違って即効性はなく、継続が必要になります。

また、知覚過敏や口腔内の粘膜に異常を感じた時は使用をやめ、ひどい場合は歯科医院に相談してみてください。

使用方法をしっかり守って使用してみてください。

アメリカの歯磨き粉の危険性のまとめ

今回はアメリカの歯磨き粉についてご紹介してきました。

なんとなくアメリカの歯磨き粉って危険なんじゃないか、安全なものなのかという人には使用方法を守れば安心安全に虫歯予防やホワイトニングがかなうと言うことをわかっていただけたのではないでしょうか。

もちろん体質的に合わない人や使用してはいけない疾患もあります。

ですが、一度試していただく価値のある歯磨き粉であると言えると思います。

 

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